Sakamoto Mari blog

型染したり広告作ったり、いろいろしてます。最近は絵日記が多い。http://hikikoma.wix.com/sakamoto-mari

大筒射技演武

hikikoma.hatenablog.com

 上記の記事でも書いていたのですが、去年の12月に大筒射技演武が行われました。まず方財小学校の課外授業として伊能先生の講義があり(地元の方も聴講可能でした)、小学生たちが海岸へ移動し演武が行われました。
 私はお手伝いとして方財小学校で受付をして講義も後ろで聞いていたのですが、伊能先生のお話も楽しく、また小学生たちが皆素直でほほえましく大変楽しかったです。元気いっぱいでした。 
 今回大筒射技演武をしてくださったのは、陽流砲術の十六代家元、尾上城由江様でした。延岡方財嶋玉町之図で描かれ、約190年前に行われたのは関流砲術だったので流派は違いますが、迫力満点でした。

日本古武道協会official site 陽流砲術
http://www.nihonkobudokyoukai.org/martialarts/072/

 海岸沿いにたくさんの人が並んでいて、砲術が行われるたびにあがる驚きの声はきっと当時とそう変わりないように思いました。

  パンフレットを作った時に、絵図を見ていた時間が長かったのでいろいろと当時に思いをはせていたのですが同じ方財海岸に立ち、同じように大筒射技演武を見ることで過去と現在と繋がっているという、ごく当たり前のことを改めて新鮮に感じることができました。

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 左手前に写っている女性が家元です。

 轟音がすごくて、二枚目の写真がピントが合ってませんが臨場感は出てるよ!
 見るのに必死で(動画は撮ってました)、うっかり連写使ってないのですがなんとなく伝われば……!!すぐ後ろに海が見えてます。右奥の黒い丸が書いてあるのが、的ですね。もちろん実弾は入っていないし、火薬も少量らしいです。代わりに紙を詰めているらしいです。写真にも煙に交じって紙が写ってます。 
 砲術なので、型が重要らしいです。様々な型を見せてくださいました。重そうでした……!

 日頃、川に馴染みはすごくあるのですが海を見るとなんでだかテンション上がりました!この時連日あまり天気が良くなかったのですがこの日は途中から日も差して、気持ちの良い日でした。

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'17みやざきの舞台芸術シリーズⅣ「演劇」うまれたまちで

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 2月17日にメディキット県民文化センターで公演される演劇のチラシデザインをさせて頂きました。去年できあがり、既にチラシは各場所で配布されているようです。見かけましたら、よろしくお願いいたします。

 写真は「in the blue」という題名で、撮影者は阿部紫織さん。去年の延岡市美術展で大賞になった作品を使わせて頂きました。青がすごく印象的で、なによりこの構図がすばらしいなと思います。上下を入れ替えてある(実は水たまりに女の子が映っているのです)というのが不思議さとなんだかこう、幻想世界みたいというか。

 写真を100%使えるようなデザインにした……つもりです。
 よく考えると今までやったことがあるのは、絵や写真等すべて私が描いたり撮ったりしたものか、100年以上前に描かれた絵を使うデザインがほとんどでした。生きてる人の作品をデザインに使うこと自体新鮮でした。すごく難しかったです。
 文字を良い感じに、例えばどこで文章を次の行に送るか等、うまいことどうやって入れるか勉強になりました。いろいろと試行錯誤できました。

 ちなみに主催である、サラみやざき様の名刺のデザインもさせて頂いています。

salamiyazaki.com

www.miyazaki-ac.jp

延岡宝財嶋玉町之図

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 10月1日に、亀井神社で秋のお祭りと伊能先生の講話が開かれました。今回、その講話での資料のデザインをさせて頂きました。
 約190年前に、方財海岸で行われた大筒射技演武の様子をを詳しく描いた絵図です。

延岡藩内藤家旧蔵「延岡宝財嶋玉町之図」(明治大学博物館蔵)
(一)年代
文政九年(一八二六)四月八日
(二)内容
今の延岡市街を流れ日向灘にそそづ五ヶ瀬川の河口にある方財海岸の砂浜で大筒の遠距離射撃を実演した様子を詳しく描いた彩色の絵図。
寸法三〇×四一五cm

 10月2日には、延岡中学校でも授業が伊能先生が行うということでした。カラーの資料があったらわかりやすいだろうなとのことで、パンフレットを作ることになりました。
 ずっと冊子作りで資料を読んだり絵図を見ていて知った気になっていたのですが、伊能先生の解説ですごく面白くまたわかりやすく楽しく拝聴しました。群衆がすごくいきいき描かれているのです。
 しかし1825年に異国船打払令が出ているので、幕府としては海岸防備等切迫したものがあったと思うのですが、民衆には関係なく楽しげなお祭りのような雰囲気があってなんだか絵図に描かれた人々が身近に感じられました。
 また、巻物というのもおもしろく、右から左に時間の流れとともに描かれています。いわゆる漫画ですよね。

内藤家の「下がり藤」の家紋入りの幕を張りめぐらした見物席で、いちばん左端に座る人が、当時の延岡藩主内藤政順(一七九六~一八三四)

  ……ということは……?と思い立って、

hikikoma.hatenablog.com

 神崎先生の本を開いてみました。充真院(充)さんは内藤政順公の奥方です。

充真院関係年表(年齢は数え年)

文化12年(一八一五)5月26日 政順(18歳)と充(16歳)、結納
          6月13日 政順と充、婚礼
文政2年(一八一九)6月26日 政順(22歳)と充(20歳)の長男誕生
           28日 長男死去
文政7~8年(一八二四~五)頃 政順(27~8歳)、体調不調(発病)

  大筒射技演武が行われたのは、文政九年(一八二六)四月八日なので、絵図に描かれている政順公は29歳。体調はこの時どうだったのでしょうか。それでも、砲術のものすごい轟音には驚いたのではないかなと想像が膨らみました。
 12月に方財海岸で大筒射技演武の再現をするそうなので、楽しみです。必ず行こうと思います。

 それから、ものすごい余談なのですがこの前NHKの特集ドラマを見ました。

www.nhk.or.jp

 おおまかに言うと葛飾北斎の娘が主人公の話なのですが、その中にシーボルトに依頼されて西洋の画風で絵を描くシーンが出てくるのです。依頼した年代は不明ですが、おそらくシーボルトが江戸へ行ったときではないかということだと思うのですが。

www.city.nagasaki.lg.jp

シーボルトの江戸参府

シーボルトは、1826年(文政9)、オランダ商館長の江戸参府に同行しました。当時の日本では、外国人が日本の国を自由に旅行することを禁止されていましたので、シーボルトにとって日本のことを調べる絶好の機会でした。旅の途中で植物や動物の採取をしたり、気温や山の高さをはかったりしました。また、多くの日本人が病気やけがの治療法(ちりょうほう)や西洋の知識を教わりにきました。 江戸では、将軍や幕府の役人にあいさつをしたり、多くの医者や学者に会ってお互いの知識や情報を交換したり、日本研究に役立てるための品物をもらったりしました。この旅行の時に集めた本や絵、いろいろな品物は、船でオランダまで送られました。シーボルトは、日本から帰った後に、調べたことを本で紹介したり、集めたものを博物館で見せたりしています。

 おー!1826年~!!!というわけで、なんだか時代が想像しやすくなった気がしました。歴史は昔とても苦手だったのですが色々なところで様々なことが同時に起こっており、そして現代まで繋がっていると考えるとものすごく長い旅をしている気分になってきます。

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じゃがじゃがジャーナル1

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じゃがじゃがジャーナル掲載の夕刊デイリー新聞社の広告、12ヶ月分作ったのですが三分の一が過ぎました。はやい。驚くほどはやい。
基本デザインは同じで中身を変えていくというのは前からやってみたかったデザインだったので楽しく作りました。

4月は私のつけたコピーつき、5月は延岡のシンボル、旭化成のえんとつ。
6月は夕刊デイリーの一部を切り取ったのですが、実は充真院さんの記事になっています。

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誰も気づかないだろうとほんとに好き勝手に作らせて頂きました。こういうのをこっそり忍び込ませれるのはデザイナーの特権だなと思います。
7月はちょっとわかりにくいですが、内藤記念館の階段です。
今後も確認頂ければうれしいです。

展示見てきました

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延岡市美術展を土曜日に、ようやく見に行ってきました。

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なかなか、色が伝わりにくいですがオレンジのような茶色のような、そんな感じです。
展示されていた場所がはじっこで大変写真が撮りやすかったです。毎年、作品の前に机が置かれていて後ろに下がれなくて全体が見えない・・・と思っていたのですが、今年は大丈夫でした。
やはり、技術が足りなくてそこここで失敗が見えましたが、総合して大変満足しました。きれいにできてた。手元を離れると途端にどんな作品を作ったのか忘れてしまうのですが改めてみてなかなか良いのではないかと自画自賛しました。
良い良い。がんばってる。
縦180cmはやはり見栄えが結構するなとは思ったのですが、もう少し大きいものも作りたいなと思いました。次は浴衣とか着物とか、そんなものも良いなと思いました。
まあ浴衣着物は置いておいて、しばらくは着物幅の型を彫ろうかなと思います。
題名は、ひとつづき、とひらがなにしたのですが、漢字にすると一続き、です。
どこまでも終わりなく続いていく、という型染めの技法にも改めて目を向けられた作品になりました。
それから、改めて綿ローンが私めちゃくちゃ染めやすいなと思いました。値段も安い上、私の作品とどうにも相性がいい気がします。他の布も染められるようになりたいのですが、綿ローンを極めるのもおもしろいかもしれない。独自の作品になって、私だけの技法というものに憧れます。
確立できるようにがんばります。

そして、作品を作る際に出る端布を有効に使えないかなと思っているところです。その内売り物になったらいいなと思ってます。

 

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延岡市美術展

気づけば、第67回延岡市美術展覧会始まっていました。今年も、出品しました。

展示期間:平成29年7月1日(土)~7月14日(金)(午前9時~午後5時まで) 
     ※7月4日(火)、7月11日(火)は休館日

会場:延岡総合文化センター

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ひとつづき
60×180(cm)
型染め/綿、化学染料

まだ、自分でも見に行けていないという状態ですが展示はされています。おそらく。
二枚のパネルを縦に繋げています。

今回も様々なドラマが生まれて作品が誕生しました。余裕を持って進めていたはずだったのですが、最高に失敗したために二度目をすることになりました。おかげでいつも通りギリギリに仕上がりました。
賞が欲しいなと最初思っていたのですが、失敗してからは、もうできあがってくれさえすれば・・・!綺麗にできあがってくれれば、もうそれでいい・・・それで充分だ・・・!と煩悩をすべて途中で捨て去ることができました。できあがって私が一番感動しました。すごい。やれば、できる。
最後まで、作り上げるにはものすごくエネルギーが必要だったことを思い出しました。最後まで体力は保ったので、家でこいでるエアロバイクは無駄じゃなかった。

毎回、今回の作品のテーマはなに?と聞かれるのですが、今回の作品にははっきりとしたテーマを持たずに作りました。それに、テーマはなんですか?と投げかけられるのにも少々疲れてきました。テーマがなきゃ作品は作ってはいけないのか、という己に問いかけた結果、否でした。たまにはいいじゃない。
そして、なぜ型染めという技法を使って作品を作るのか、というのを突き詰めて考えて出したのがこの作品です。左右上下すべて繋がっている型を四回置きました。終わりがなくはじまりもない、途中の作品を作りたかったのかもしれないなと今書きながら思いました。明確な終わりとはじまりのない作品が作りたかったような気もしています。こんなにも自分で不可解な作品を作るのは初めてです。
それから、今回自分の技術の足りなさを感じました。型をつないでいるところもちょっと失敗しました。けれど、これが今の自分の精一杯だとそのまま出品しました。
練習しなくては。

前の作品は、ものすごく錯綜していてこんがらがっているのが丸わかりなのですが、今回のを見るとこんがらがりながらも一定の方向へ流れているようなのでひとまず何かを脱したような気がして、安心しました。いや、しらんけど。

楽しいな、と染めるのは本当に楽しいなと改めて思えて、またしたいと思えたのが今回一番の収穫だったと思います。次は何を作ろうかなと考えています。
その前に布を買わなくちゃ。
また、作品を見に行ったら感想を書こうと思います。

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東京旅行 04/17 おわり

二日目、ディズニーシーだよ!!!

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東京行くなら、ついでにシーにも行っちゃおうよ!!!ということで2Dayパスでした。実は。私は、シーは初めてです。
ランドよりも大人な感じでした。やはり。どこに来たの?という外国感。これが現実を忘れられる夢の国なんですね…すごい

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海だ…海がある…。パーク内の端っこらへんからは本物の海も見えます。

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まずはダッフィーだよね!!!ということでダッフィーを見に。軽食を食べながら、ショーを見ることができます。

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幕閉じるのが死ぬほど早いので、最後のキメポーズを必死で撮りました。右から幕が迫っている。
この日の夕方の飛行機に乗って帰る予定だったので、あまり乗り物は重視してませんでした。というかダッフィーが見られたらもういいやという計画だったので、案外並ばずに普通に見られて結構拍子抜けでした。4月に新しいダッフィーお友達、ステラ・ルーが発表されたのですごい混みだろうと予想していたのですが。周りの年間パスを持っている人の話に聞き耳を立てていると、今日は乗り物乗り放題!らしかったです。
やはり、連休前だったからだったでしょうか。月曜日だったし。天気もちょっと不安定だと予報で出てたし。

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ステラ・ルー。かわいい。肉球がミッキーになってる。

ビックバンビートがすごくいいという話を聞いていたので、朝の1回目の列に並びました。ジャズショーで、キャラクター達が出てきたりジャズの演奏や歌を楽しめる生のレビューショーです。ミッキーめちゃくちゃドラムたたいてました。なんだミッキー!!!なんでもできるな!!さすが!!!かっこよかった。
この辺から、一緒に行った友達の様子がおかしくなりました。
たぶん昨日の疲れもあった気がします。朝からめちゃくちゃテンションが上がってるなと思って、あれは後でものすごいスタミナ切れを起こしそうな感じだなと薄々感じていたのですが気をつけよって言ってあげればよかったね…

そんなわけで、一人で散策も兼ねてインディジョーンズのアトラクションのFTを取りに行きました。普通に取れたので友達の元に帰りました。

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お昼のイースターショーは立ち見でしたが、十分楽しかったです。三年前?の続編になっていたらしいです。三年前しらない…。かわいい。みんなかわいい。それから色がめちゃくちゃきれいでした。

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キャラクター達も上陸してくれます。衣装もおしゃれ!ダンサーの人たちのエネルギーはすごいです。衣装がすごいく素敵でした。全開の笑顔とダンスのすごさでエネルギーをもらったのか友達も元気になっていました。すごい。

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インディジョーンズのアトラクションに入れる時間に行ってみると、機材のトラブルでいつ動くかわからないと言われて、アリエルのミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」に行くことに。当初予定はしていませんでしたが、すごいという話をきいていました。

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マーメイドラグーンのエリアはほんとよくできてました。ほんとにこれどこ?私どこにいるの?という世界観。

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この建物に入っていけるのですが、巻き貝の中を通って深海に行く感じ。中には小さなアトラクションがありました。
ランドよりも私はシーのほうが、中に入っていけてる感がすごい。だいたいすごいしか口から出てこない。あ、これ絶対違う世界だわとずっと思ってました。
ものすごくぶれてるので写真は小さめにしておきます。

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ショーが終わったらインディジョーンズは動き出しているとのことで、向かいました。ほら!!!全然世界感がちがう!!!あれ、私遺跡…遺跡に来たわ…
鞄は前のネットに入れて、腰にシートベルトをしっかり巻かれてぶんぶん振り回されてきました。絶叫系アトラクションがまったく駄目な私でも大丈夫でした。たのしかった!

後は、アトラクションに乗る時間もなかったので、この遺跡の逆側に見えていたアラビアンコーストに行きたいと言い張って行くことに。

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ほら!すごいアラビアン!すごい!なんかすごい!

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写真からもわかるとおり、曇ってきてこのあと雨が降り始めました。でもそろそろ帰る時間だったのでまあ良かったです。バスに乗る頃にはかなりの本降り。
夜のショーはなくなったらしく、ごめんの挨拶に来た合羽着たキャラクター達に全力で手を振りながら帰りました。
おかしいな…合羽着たミッキーは珍しいと聞いたのですが私二回行って二回とも合羽着たミッキー見てます。
すごく楽しかったです。ずっと帰り際、帰りたくないと呟いていたほど楽しかった…。
あまりにも楽しかったのであまり現実感がなくて、今でもあれ?夢だったかな?とふと思います。

毎年の年間行事にしようかと友達と言っています。